こんにちは、ニサニサです。
新NISAで投資信託をはじめ、最近は個別株の取引にも挑戦中のわたし。
X(旧ツイッター)で情報収集をしていると、たまに目にするようになった言葉があります。
それが 「テンバガー」。

「テン…?バガー…?なにそれ美味しいバーガー?」って最初は思ったんですが(笑)
調べてみたら、株価が10倍になった銘柄のことなんだとか!
株価が10倍になった銘柄のこと
テンバガーとは?由来と意味
テンバガー(tenbagger)とは、もともとアメリカで野球用語の「ツーベースヒット(二塁打)」などにちなんで、10倍の利益を出す株=テンバガーと呼ばれるようになったそうです。
テンバガー=夢の10倍株。
初心者の私にとっては「そんな銘柄ほんとにあるの!?」って感じですが…
実際にあったテンバガー銘柄
調べてみると、レーザーテック(証券コード6920)という企業がまさにテンバガーどころか30バガーになっていました!
2019年ごろ:株価 約1,300円
↓
2024年初頭:株価 約42,000円超!



5年で30倍!?もう夢あるどころじゃないし…!
「投資信託で年利4〜5%が良い水準」って思ってた私には、衝撃すぎる成長でした。
テンバガー銘柄はどう探すの?
とはいえ、どの株が10倍になるかなんて、誰にも正確にはわかりません。
でも、テンバガーを狙いやすい銘柄には、いくつかの特徴があるみたいです。
テンバガー候補の特徴
成長産業に属している(例:半導体、AI、再エネなど)
- 時価総額がまだ小さい(小型株)
- ユニークなビジネスモデルや技術を持っている
- 海外展開や新しい市場開拓に積極的
- 財務が健全で利益も出している
たとえば、レーザーテックは半導体製造に関する装置の企業で、世界的な需要の波にうまく乗りました。
今注目されているセクターは?
株式市場には「セクターローテーション」という考え方があります。
時期や経済状況に応じて、注目される業界(セクター)が移り変わるんです。


最近強いと言われているセクター
- 半導体・AI関連:NVIDIAなどの活躍で関連株も好調
- 再生可能エネルギー:脱炭素社会への移行で注目
- 防衛関連:地政学リスクの高まりによる需要増
- インフラ系・建設:利上げや公共投資への期待
「この分野はこれから伸びそうだな」という視点で銘柄を選ぶと、テンバガーの種を見つけやすくなるかも?
スイングトレードでテンバガーは狙える?
ニサニサが最近覚えた「スイングトレード」!
私は昼間働いていてリアルタイムで株価を見れないので、このトレードスタイルで戦ってます!
ただしテンバガーは一気にドーンと上がるより、じわじわ何年もかけて育つタイプの銘柄が多いので、スイングというよりは「長期保有スタイル」との相性が良さそうです。



「これは上がりそう!」と思っても、すぐに利益確定してしまっては10倍にならないですしね…。
まとめ|テンバガーは夢じゃない。でも冷静さも大事!
テンバガー銘柄は、確かに夢があります。
でも一攫千金を狙ってギャンブル的に投資するのではなく、
地道なリサーチと、少額から試す冷静さが大事だなと感じました。
- テンバガー=10倍株!初心者にも夢がある言葉
- 成長産業×小型株はテンバガー候補になりやすい
- 少額で試しつつ、じっくり育てる目線を忘れずに
これからも個別株、少しずつチャレンジしていこうと思います!
「テンバガー目指してがんばるぞ〜!」